現実を把握し、地に足をつけた
経済感覚を磨くことからスタート
金銭管理はあまり上手ではないほう。給料日前にはかなりピンチになってしまうこともあるのでは。まずは、毎月の予算を立て、その範囲で暮らすことを心がけましょう。
貯金と負債(各種ローン)などを一覧表にしたバランスシートを作って現実を見つめ直しましょう。もし負債があるなら、貯蓄より返済を。定期預金で得られる利息の何倍もの利子を払っているのですから。住宅ローンや自動車ローンなど一気に反せない場合も一部を繰上げ返済するだけで、おどろくほど総返済額が少なくなります。
手堅い商品で運用にチャレンジ
余剰資金があるなら、経済感覚を磨くために新しい金融商品にチャレンジしてみてもいいでしょう。夢見がちな魚座は、いきなり株式や商品取引などリスキーな取引に手を出して元本を失ってしまう危険もあるので、手堅く米ドルの外貨預金、日経平均株価と連動した投資信託がお勧めです。毎日の為替レートや平均株価をチェックすることで、経済の動きが実感できます。
文 ヨハンナJFK