細かい金額にとらわれず、
大局を見て資産運用にチャレンジ
そこそこ堅実ですから、ある程度の額の貯金はできるでしょう。
でも、お金を貯めることばかりに夢中になって「木を見て森を見ない」状態になりがち。もう少し大局的な視点で運用を考えてみましょう。
普通預金と定期預金しかやっていないようでは、これからの時代に取り残されます。まずは、取引口座のある銀行で、投資信託を購入してみては。投資信託といっても、銀行が扱っているものは比較的リスク割れの心配がないMMFなどを揃えていますし、証券会社のように熱心にセールスされる心配もないので、気軽に相談を。
少しの元本割れで悲観しないこと
リターンを狙うとなると、ある程度のリスクは覚悟しなくてはいけません。蟹座の場合、外貨預金や外貨預金で少しでも元本割れしたら動揺してすべての資金を引き上げる傾向があります。為替や株価は上がったり下がったりを繰り返します。短絡的な売買でなくじっくり腰を据えた運用を心がけてください。
文 ヨハンナJFK