世話好きも度が過ぎると
相手の負担になってしまう
大切な人のためなら自分を犠牲にすることもいとわない蟹座。あなたが相手を大切に思う気持ちと同じぐらい、相手からも愛情を返してもらいたいと切実に願っています。ときとしてあなたのこうした思いが相手にとって負担に感じられてしまいます。特に、あっさりしている人や、ビジネスライクにことを進めようとするタイプとは歩調が合いません。
「やたらべたべたしてきて感情的になる人」とレッテルを貼られてしまいます。
最初から愛情を全開にするのは禁物
好き嫌いで判断することをやめ、理性を働かせること。ビジネスの場面では特に必要です。すべての人に愛されたいと願っているのが蟹座ですが、それはしょせん不可能なこと。
恋人や親友、家族といった近い関係の人だけにたっぷりと愛情を注ぎ、それ以外の人はようすをみながら愛情を小出しにしていきましょう。やたらと世話を焼くのではなく、相手が本当に必要としているかどうかを見極める目をもつことができれば、人間関係は円滑になっていくことでしょう。
文 ヨハンナJFK