見栄を張ってばかりいると帳尻合わせが大変。
スマートにノーと言えるテクニックを身につけよう
お金の使いっぷりはきれいで、使うべきときはどーんと張り込むタイプ。1円単位まで割り勘にしようとする女友達がいると、さっと伝票を握ります。
人望は集まりますが、おごってもらって当然と考えるちゃっかりタイプには、格好のカモにされる危険が。また、店員に熱心に勧められると、そんなに欲しいと思わなくてもつい財布を開いてしまうことも。
外で見栄を張った分、家ではカップ麺といったアンバランスな生活にならないよう、引き締めるべきところは引き締めることも必要です。
無駄金を使わなくて済むよう、知恵と気配りを
どうせ使うなら生きたお金を使いましょう。すべての場で人気者になる必要はありません。
気の進まない食事会や飲み会は最初からパスしましょう。ショッピングでは予算を立てること。コートを買いにいくのなら、何万円までと決め、現金だけ持ってカードは自宅に置いておくと無謀な出費はセーブできます。
店員さんに「今日は見るだけです」と最初に言っておけば、プレッシャーも軽くなります。
たとえ買わなくても、アドバイスに対するお礼を自然に言えるようになれば、スマートな買い物客と思われます。