感情をオープンにすることを恐れず、
失恋で閉ざされてしまった心を開こう

　修羅場の人間関係に悩むよりはとあっさり別れを受け入れる傾向のあるあなたですが、いくら冷静を装っていても、心の中では涙を流しています。
　心配をかけまいとして、友達に愚痴をこぼすこともなく、自分でも心の痛みを克服したと思い込もうとしますが、ひょんなことから彼のことを思い出して、激しく動揺することも。
　そして、傷付くのが恐くて新しい恋にも一歩足を踏み出せないのが大きな問題。幸せのチャンスがそこまで来ているのに気がつかないふりをしてしまうのです。

悲しみや怒りの感情を発散する方法を見つける

「恋人と別れても、クールな私」を演じるのもいいですが、まずは心の整理をするのが先決。彼に言いたかったこと、後悔していることを整理してみましょう。
　悲しい気持ちがこみあげてきたら、好きなだけ泣いてもいいし、怒りを感じるなら、スポーツで体を動かしてエネルギーを発散してみましょう。心の痛みと向き合うことは、最初はつらいでしょうが、そのうち彼との別れをちゃんと消化できるようになるはず。そうしたらいつものクールなあなたに戻って大丈夫です。