人を見る目が厳しすぎ
もうちょっと甘くなってもいいんじゃない

　女だからといって、大目には見てくれないあの人。それが仕事のシーンであれば、なおさらです。「いずれ出世でもして、一旗上げようじゃないか」と野心満々だから、ストイックなまでに、高い目標を掲げます。しかし、自分にキビシイだけならいいけれど、同じくらい他人にもキビシイのが玉にキズ。「そんなんじゃ人間関係、狭めるよ」、と周囲は思っていても、そうそう簡単にこの性格は直りそうにありません。

「デキるあの人」をアピールして

ちょっと手ごわいあの人を振り向かすには、やはり、デキル女、もしくは行き届いた女、を演じなければ無理でしょう。例えば、「これだけは、誰にも負けない」というウリを持っていること。それが何かの資格であったり、外国語ができるといったような特技なら文句なし。それがないとすれば、徹底した気配り上手、てきぱきとした仕事ぶりなどをアピールする。彼が期待していることに、プラスαを付け加えられるような腕を持てば、あの人の目に留まるはず。