強い女でありながら、謙虚さも忘れない。
楚々としたスーパーウーマンを演じよう

　彼の理想の女性像は、半歩下がって男性を立てる古風な女性。そんな女性の前で思う存分、男の沽券を示したいと夢見ています。
「できる女」だと威張っている女性は最初からパスですが、本音の部分では、頼られっぱなしでは少々大変という気持ちも抱いています。控え目でありながらも、しっかりと自立している強い女性を望んでいるのです。
　彼の理想をクリアするのは並大抵のことではありませんが、彼のことを褒めたら、自分の頑張りもさりげなくアピールするテクニックを駆使しましょう。

彼に舵取りを任せ、細かい部分をフォロー

　保守的なところのある彼は、「女性から愛を告白するなんて…」という偏見があります。
　だからこそ、バレンタインデーは年に一度のチャンス。でも、ここぞとばかり派手な演出を工夫すると逆効果。抑えきれない恋心を、勇気を振り絞って伝えるという恋の初心者を演じましょう。
　そして、彼に「こうして、ああして」と指図するのは禁物。自分の気持ちを打ち明けたら、あとは彼のペースに任せるという受身の姿勢を見せること。そして、彼の決定に従いつつ細かい部分をフォローできれば完璧です。