行き過ぎた気遣いが彼にとって負担に。
甘い夢に溺れず、今を大切にしよう

　こまやかな配慮ができるあなたは、最初のデートからあれこれ彼の世話をやこうと心を砕きます。
「こんなに尽くしてあげる私を恋人にしてよかったでしょ」といった態度は、「別れることになったときは修羅場だろうな」と思われることも。また、大好きな彼のことをすべて知ろうと根掘り葉掘り質問するのも、彼にとっては自由を制限されているようで重荷です。
「いい子なんだけど、つきあうのにエネルギーがかかりそう」と徐々に敬遠されてしまいます。

将来の約束を求めるより、今を充実させること

一気に突っ走る恋心をどうセーブするかが
二度目からのデートをスムーズに進める秘訣。

「将来、彼と結婚したらどうなるかしら」と甘い空想にひたるのはほどほどにして、目の前にいる彼に集中するようにしましょう。
「私のことずっと好きでいてくれる？」といった質問は絶対にタブー。いつか別れが訪れるとしても、心に残るデートができればそれだけで十分という謙虚な気持ちがあれば、一回一回のデートがぐんと充実して、気がつけば長いおつきあいになっていくものです。